「文化遺産を活かしたにぎわいづくりシンポジウム」にパネリストの一人として参加しました。
弘前大学教授の北原啓司先生による基調講演には、さまざま啓発されました。
わが子のように町を育てるという話が印象的でした。
わが子にならば、お金を惜しまず使うわけで、町にも同様にという話です。
私の場合は、有形文化財の山門や当山最古の建築物である経蔵にお金を使うということが頭に浮かびました。ただ、当山の普段の収入だけではとうてい追いつかないので、やはり檀家や市民の皆さんのご協力が不可欠と考えたような次第です。
基調講演 北原啓司弘前大学教授